以前のご紹介から時間経ってしまったのですが、R35 GT-RのMFDに表示可能なAndroid BOXの装着テストを行いました。
この製品は、前期用と中期用とがあります。
何ができるかはこちらのブログからどうぞ
ということで、装着していきます。今回はACアンプの交換も行いましたがそれはまた別のブログでご紹介します。
今回装着したのは中期用です、MY0なので本来は前期用なのですが、このGT-Rは中期相当品への変更を行っているので中期用を利用しています。
どんどん外していきます
配線はこんな感じです。
本体はグローブボックスに入れて配線をしていきます。
いろいろと作業しながらやったので、テストするときは暗くなってしまいました。
起動をしてスマホにデザリングする設定をいれます。
この画面からYoutubeを見ます※アカウントの設定もいれておきます
なかなかよいですね。
写真撮り忘れましたけど、標準だとナビはGoogle MAPになります。Googleのアカウント設定と言語設定はしておいたほうがよいですね。表示はちょっと遅め。タッチパネルの反応も遅めなのが気になるところ。
表示速度は5Gとかになれば解決ですかね。
Google MAPとオリジナルの地図とで切り替えができるはずでしたが上手くいきませんでした。このあたりは検証を引き続きやる必要ありますね。
そして、ミラーリンクのテストをやるのを忘れていましたが、CarPlay用のドングル(デバイス)は送ってもらってましたので接続します。
スマホに登録してあるアプリの中で使えるものが表示されます。
Zoomが使えることに驚き(笑)
CarPlayのほうがサクサク動く印象です。CarPlayをメインならよいかもしれません。
Spotifyを再生したところ。
時間もなかったので、十分な検証ができなかったです。
このあと鈑金塗装と整備に入るのでまた完了してからテストします。
課題な点がいくつかあるのですが、
・前期AVユニットから中期相当品に変更しているので動作がおかしくなっているかも。
・前期AVユニットでの検証は必要。
・android自体の検証があまりできていない。
・インターネット接続はWifi接続がよいか、Bluetooth接続がよいか。
・ミラーリンクテストが出来ていない。
・オリジナルマップとGoogle MAPとの切り替えができていない。
・ナビはどれが使いやすいか
・Function メーターへの切り替えがうまくできてない※AVユニットのせいかも
など製品としては面白いし使えるのですが、まだまだ検証が必要そうです。
もうしばらくお待ちください。
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