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OBDII 利用したAndroidインターフェースでのメーター表示

  • 執筆者の写真: little garage
    little garage
  • 2021年10月6日
  • 読了時間: 2分

ELM327miniを利用してどこまで取得可能かテストしてみました。

AndroidインターフェースはAndroidアプリケーションはインストール可能ですので、R35 GT-Rだと付属のメーター機能代わりになることを狙っています。

アプリケーションはTORQUEの有償版でテストです。

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メーターそのものはテーマを選択できるプラグインもあるのでこんな画面にもできます

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今回インストールしたTORQUEのプラグイン一覧です。

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テーマ一覧です。選択するとTORQUEでテーマが利用可能になります

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動作テストをしたのですが、特に問題なく接続は完了しました。

問題は何が取得可能かどうかですが、ECUTECKのECU CONNECTの場合はR35 GT-Rで必要なものは取得可能でしたが、ELM327では標準で取得できるものとできないものがあります。

今回拡張PIDのスキャンもしたのですが、OBDからの取得で見当たらない感じなのは、

・エンジンオイル温度

・エンジンオイルプレッシャー

・トランスミッションオイルプレッシャー

トランスミッションオイル温度は拡張から取得できました。

きちんと設定してあげないといけないのか、OBDアダプターが原因かなと思います。

画像はautoスキャンの結果で、フルスキャンではないです。


走行テストもしたのですが、どうもリアルタイム性に欠けるので、OBDアダプターはELM327ではなく、OBDLink MX+が良さそうとの結論です。

※OBDLink CXでもよいかと思いますけど、テスト次第

下の画面はベンチマークです。ELM327miniは全然ダメですね。

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こちらは、他のアプリでのメーターです。いい感じのメーターですね。

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検証はまだ続きますが、使用に問題なさそうというところまではきましたね。

テスラタイプのandroidインターフェースでもそれなりに使えそうです。





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