top of page

巨大地震が起きたら車内でどうする?🚗

  • 執筆者の写真: eri 500
    eri 500
  • 7月31日
  • 読了時間: 2分

昨日ロシアで発生した地震を受けて、車の安全対策を改めて確認しましょう!


こんにちは、リトルガレージです🚗

昨日、ロシア東部カムチャツカ半島沖でM8.7〜8.8の巨大地震が発生し、日本を含む太平洋沿岸地域で津波警報や避難指示が出る事態となりました。

リトルガレージでは、こうした災害時にも安心して車を使えるよう、「運転中・停車中の地震時対応」をわかりやすくまとめましたので、ぜひご一読ください。


🌀 運転中に地震が起きたら?

  1. ハンドルをしっかり握り、急操作を避ける 揺れで車両が左右に振られても、急ハンドルや急ブレーキは避けましょう。

  2. 周囲の安全を確認しながら左端に停車→ハザード点灯 高速や橋の上では特に危険。安全が確保できれば停車し、揺れが収まるのを待ちます。

  3. ラジオやスマホで情報収集 地震後は交通規制や津波情報が出ることも。車載ラジオや災害情報アプリで確認しましょう。


🚘 停車中・駐車場にいる場合

  • 外に出る前に周囲の安全を確認(倒壊物・落下物などに注意)

  • エンジンを停止し、避難袋の準備を

  • 車内で過ごす場合も最低限の脱水対策を意識しておきましょう。


🌉 高速・トンネル内にいた場合は?

  • 非常駐車帯や路肩に移動し、停車して待機

  • 案内表示や車内ラジオで指示を確認

  • 降車する際は安全を確認してから避難(反射ベスト・懐中電灯があれば安心です)


🧳 車を置いて避難する場合の注意点

  • 鍵は車内に残す/ドアロックはしない(緊急車両の通行のため)

  • ダッシュボードに「避難中」とメモを目立つところに置く

  • 車を交差点や避難動線上に停めないよう注意


✅ 日頃からできる備え

項目

備えの内容

ガソリン

半分以上を常に確保(非常時の移動と暖房に備えて)

災害グッズ

飲料水、非常食、ライト、モバイルバッテリー、ブランケットなど

バッテリー点検

定期点検をおすすめします(フル充電と劣化チェックを)

整備・点検

バッテリー・タイヤ・冷却系の定期チェックで突然のトラブル防止


🚗 まとめ

巨大地震発生時、特に車内にいるときの対応は落ち着いて行動することが重要です。

「慌てず、確認し、備えておく」—これが何よりも大切なポイント。

万が一のときにも「備えていてよかった」と思えるよう、日頃から点検と準備を心がけましょう。

📩 点検のご相談・不安な車両状態の診断なども、お気軽にどうぞ!


関連記事

すべて表示
❄️冬前のメンテナンス特集🚗

〜安心して冬を迎えるために、今チェックしておきたいポイント〜 11月に入り、朝晩の冷え込みがぐっと増してきましたね。 冬本番を迎える前に、愛車のコンディションを整えておくことがとっても大切です。 今日は、メーカーが推奨している「冬前メンテナンス」のポイントをご紹介します✨ 🔹1. バッテリーの点検 寒くなると電圧が下がり、エンジン始動トラブルが増えます。 最近セルの回りが重い、ライトが少し暗い…

 
 
 

コメント


  • LINE_Brand_icon
  • Instagramアイコン
  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • YouTube Social  Icon

© 2017  littleGarage

bottom of page