ドライブレコーダーの装着率は上がっていますが、ドライブレコーダー自体の不具合はそんなに起きないかと思いますが、microSDカードを起因とした不具合は意外と起きています。
microSDカードに不具合がおきるとせっかく取り付けたドライブレコーダーで、大事なときに映像が撮れてないということがおきます。
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ドライブレコーダーはAmazonやカー用品店でも販売しているような海外製のものをいくつかテストしているのですが、microSDカードが起因してドライブレコーダー本体が不安定になる事象も多いです。
日本製のドライブレコーダーだと動作不良を起こさないと思いますので気がつかないかもしれません。
しかし、microSDカードの確認をしないと映像が撮れてない可能性もあります。
microSDカードの規格の問題や材質の問題、劣化などが原因です。
ドライブレコーダーは運転中は常にmicroSDカードに書き込みをしているのでmicroSDカードの容量が少ないとデータの上書きをして、これが頻繁だとmicroSDカード自体が劣化を起こします。
microSDカードには規格以外にも中身の材料に種類があって、SLC、pSLC、MLC、TLCで価格も違います。書き換え可能回数は、SLCは数万回~数十万回、MLCは数千回~数万回、TLCは数百回~数千回になっていて、価格はTLCが一番安く、TLCはすぐに劣化しやすいことがわかります。
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Amazonで安いものを買うこともあるかと思いますが、ドライブレコーダー用は書き換えを考慮して購入するか、microSDカードのフォーマットを高い頻度で行うほうがよいかと思います。それでも劣化はするので消耗品を捉えて年に一回は入れ替えを行ってください。
まとめると、
・microSDカードは消耗品なので年に一回は交換しましょう
・月に一度くらいはmicroSDカードをフォーマットしましょう
・ドライブレコーダーの説明書にある規格・メーカのmicroSDカードにしましょう
ドライブレコーダーの映像が撮れているかのご相談や確認、データのお預かりなども承っておりますので、LINEなどでいつでもご連絡ください。