ELM327miniを利用してどこまで取得可能かテストしてみました。
AndroidインターフェースはAndroidアプリケーションはインストール可能ですので、R35 GT-Rだと付属のメーター機能代わりになることを狙っています。
アプリケーションはTORQUEの有償版でテストです。
メーターそのものはテーマを選択できるプラグインもあるのでこんな画面にもできます
今回インストールしたTORQUEのプラグイン一覧です。
テーマ一覧です。選択するとTORQUEでテーマが利用可能になります
動作テストをしたのですが、特に問題なく接続は完了しました。
問題は何が取得可能かどうかですが、ECUTECKのECU CONNECTの場合はR35 GT-Rで必要なものは取得可能でしたが、ELM327では標準で取得できるものとできないものがあります。
今回拡張PIDのスキャンもしたのですが、OBDからの取得で見当たらない感じなのは、
・エンジンオイル温度
・エンジンオイルプレッシャー
・トランスミッションオイルプレッシャー
トランスミッションオイル温度は拡張から取得できました。
きちんと設定してあげないといけないのか、OBDアダプターが原因かなと思います。
画像はautoスキャンの結果で、フルスキャンではないです。
走行テストもしたのですが、どうもリアルタイム性に欠けるので、OBDアダプターはELM327ではなく、OBDLink MX+が良さそうとの結論です。
※OBDLink CXでもよいかと思いますけど、テスト次第
下の画面はベンチマークです。ELM327miniは全然ダメですね。
こちらは、他のアプリでのメーターです。いい感じのメーターですね。
検証はまだ続きますが、使用に問題なさそうというところまではきましたね。
テスラタイプのandroidインターフェースでもそれなりに使えそうです。
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