ゲリラ豪雨に要注意!突然の大雨、車の運転で気をつけたいこと
- eri 500
- 7月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは、リトルガレージです!
最近、午後になると突然のゲリラ豪雨が増えていますね。「さっきまで晴れていたのに、いきなりバケツをひっくり返したような雨…」運転中にそんな状況に遭遇した方も多いのではないでしょうか?
今回は、ゲリラ豪雨に遭遇したときの車の運転で注意すべきポイントについて、お伝えします!
■ 視界がゼロに!?まずは“ライトON”と“減速”を
ゲリラ豪雨ではワイパーを最速にしても前が見えにくくなります。そんなときはまず、ヘッドライト(ロービーム)を点灯して、自分の存在を周囲に知らせましょう。
そして何より大切なのがスピードを落とすこと。視界が悪い中での運転は、制動距離(止まるまでの距離)が長くなり、事故のリスクが急上昇します。
■ 水たまりに注意!ハイドロプレーニング現象とは?
スピードを出して水たまりに突っ込むと、タイヤが水の上に浮いてしまいハンドルもブレーキも効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こる可能性があります。
これが起きると車が制御不能になり、大事故につながることも。
➡ 雨の日はスピードを抑えて、なるべく水たまりを避けて走りましょう!
■ 冠水道路は“絶対に進入しない”!
ゲリラ豪雨で排水が追いつかず、道路が冠水してしまうケースも少なくありません。
一見浅そうに見えても、マフラーやエアクリーナーから水が入るとエンジンが故障し、最悪の場合は廃車になることも。
➡ 「水深が10cm以上あるかも」と思ったら、絶対に無理せず引き返すのが正解です!
■ 無理せず、安全第一の運転を!
ゲリラ豪雨は自然現象なので、防ぐことはできません。でも、備えること・避けること・判断することは可能です。
「ちょっとの雨だから…」と油断せず、「見えにくい」「不安だ」と感じたら、コンビニやSAで一時停止する勇気も大切です。
当店では、雨の日の安全運転のためのワイパー点検・タイヤチェック・ライトの調整なども承っています。お出かけ前に、お気軽にご相談ください!



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