タイヤ空気圧センサー(TPMS)の普及と交換時の注意
- eri 500
- 9月27日
- 読了時間: 2分
みなさん、こんにちは。リトルガレージです!
最近の新型車では TPMS(Tire Pressure Monitoring System/タイヤ空気圧監視システム) が標準装備されることが多くなりました。
タイヤの空気圧不足を検知し、ドライバーに警告してくれる便利な機能です。
🔧 TPMSの仕組み
各タイヤに取り付けられたセンサーが 空気圧や温度を常時モニタリング
空気圧が規定値を下回るとメーター内に警告灯が点灯
走行中のパンクやスローパンクチャーを早期発見できる
「安全運転」や「燃費向上」に直結する、大切な装備なんです。
⚠️ 交換のタイミング
TPMSは便利ですが、 内蔵バッテリーに寿命 があります。
おおよそ 5〜7年程度 で電池切れ
電池交換はできず、基本的には センサーごとの交換 になります
1個あたりの交換費用は 1〜2万円前後(車種による)
💡 注意点
社外ホイールに交換する際は、TPMS対応のホイールやバルブを選ぶ必要があります
社外品TPMSも流通していますが、車種によって適合の有無が異なるので要注意
警告灯が点いたまま走ると車検に通らない場合もあるので、放置は厳禁です
🛠 リトルガレージからひとこと
GT-Rをはじめとするスポーツカーオーナーの方でも、TPMS搭載車は年々増えています。
「空気圧は見た目じゃ分からない」ことも多いので、定期的な点検とあわせて、センサーの寿命にも気を配ってみてくださいね!



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